職場の見えないストレス図鑑

職場内にある見逃しがちなストレスを紹介するブログ

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止めると病めない生活習慣

はじめに

こんにちは。赤茄子です。

ここ2年ちょっとは新型コロナウィルスの影響で外出も出来ず、ストレスからメンタル不調をきたした人も多いのではないでしょうか?

ところが私の場合は逆に健康面・精神面の大幅な改善を達成しました。

多くの場合、「新しいことを始めた」ことでメンタルヘルスの改善を図ることが多いですが、このコロナ禍ではハードルが高いでしょう。

既に成り立っていた生活を見直す(止める)ことでもメンタルヘルスの改善は見込めます。今回はこの2年で私が止めて良かったと思う3つの生活習慣について紹介します。

止めた3つの習慣

赤茄子は"朝食"を止めた

"16時間断食"をご存知でしょうか?

食事を終了してから血中の糖は10時間で枯渇し、16時間でオートファジー(古い細胞を新しいものにかえること)が働くと言われています。

そのため、16時間食事をしない時間を作ればダイエット、糖尿病予防、アンチエイジングになるといいことづくめです。

しかし、朝・昼・夜と3食きっちり食べているこの時代、1回目の食事から次の食事までに10時間も開けられていないのが現実です。

そこで朝ごはんを抜き、12時から昼食を開始~20時までに夕食を終了することで20時~12時の16時間を断食期間としました。

1年継続し、結果として体重69kg⇨54kgと-15kg。肉体年齢は18歳(この体重計あってる?)。高校生までタイムスリップしたらしいです。

赤茄子は"シャンプー"を止めた

「臭くないん?」と聞かれそうですが、妻いわく「安全圏内」

実は1年ほどシャンプーを使わず湯シャン(お湯だけで頭洗う)にしてます。

というのも、30代に近づき、生え際と髪の細さ、くせ毛の強さが気になり始めたからです。

シャンプーを使用し続けると頭皮を守るための油分が必要以上に洗い流されてしまうため、より多くの油分を出すような生体反応が生じるそうです。

油分が出やすくなると油脂が毛穴に詰まって薄毛になりやすくなるのだとか…

浮浪者(といっては失礼ですが)に禿げている人が少ない印象があるので、これは割りと信憑性高いかもと思い実践。

1年継続し、とりあえず生え際維持。髪の毛の太さは若干up?実感が強いのは髪の毛自体の油っぽさがなくなり、くせ毛が目立たなくなったこと

普段はアイロンでストレートに伸ばしていましたが、現在は不要となり自家短縮⇨ストレス減です。

赤茄子は"合わない人間に会うこと"を止めた

これが一番影響が強いかもしれません。

いくらテレワークが普及したからと言って、オンライン上でも合わない人と会うことは精神的なストレスが増大させます。

僕の場合は大学院のゼミメンバーが対象でした。

現場にいない人を嘲笑したり、否定から始める人を優遇していたりと、とにかく居心地の悪い空間でした。

にもかかわらず1ヶ月に2回も集まりがありやがる。

卒業してからも半年は集まっていましたが、徐々にエスケープ。エスケープしている間にも「なぜ来ないんだ?」と連絡がくるため「もう行きません」と教授に直接TEL。

電話が終わった後、まるで1週間の便秘から開放されたかのような瞬間でした。

終わりに

すべての人に当てはまる内容ではなかったと思います。

ここで知ってほしいのは、今の生活を見直してみてほしいということ。

普段当たり前のようにしていること、みんながやってるから自分もやっていること、「これを続けていいのか?」と一回でも疑問に思ったこと。

止めてみることで病めない自分になるかもしれません。

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赤茄子